こんにちは！Kids×Kids Englishの講師Ｍです。 オンラインで英検レッスンを指導しています。
2019年度～2022年度、合計4,000回ほど英検レッスン（25分レッスン換算・大人含む）を行って分析した英検についての情報を皆さんにシェアしたいと思います
今回は、最近準１級・１級向けのレッスンで
行った内容について思うところがあったので
シェアしたいなと思います。
度々こちらのサイトでもお話している The week Jr.という海外の子供向け新聞で 掲載されていた内容で、 『ケニアが衛星を打ち上げる予定』 という記事が面白いな、と思い、 この記事について少しお話したいと思います。
よく似た記事がこちら↓
Kenya to launch first operational satellite next weekAs of 2022, at least 13 African countries had manufactured 48 satellites, but none has been launched from African soil.www.aljazeera.com
記事によると、ケニア政府は、
同国の宇宙プログラムに関連した観測衛星を
来週打ち上げる予定であることを
発表した、というような内容でした。
この記事の何にビックリしたかというと、
ケニア、という国が衛星を！？！？
というものでした。
私の意識としては
アフリカ諸国＝発展途上の国＝宇宙開発とは無縁
とイメージしていたのですが…
全くの無知でした。
こちらも記事から得た情報ですが、
2022年現在、少なくとも13のアフリカ諸国が
既に48基の衛星を製造しているとのこと！
ちなみに、 1998年にアフリカ諸国として
エジプトが初めて衛星を宇宙に送ったそうです。
既に２５年前ですね。。。
こんな無知さをさらすのも恥ずかしいですが、
本当に驚きましたし、
子供たちもこの事実に驚いていました！
そしてここからがこの記事のポイントで、
その４８基の衛星のうちの、
どれもアフリカの地から打ち上げられたことなく
そのため、ケニアがその第一号になるべく
その前段階として、この観察衛星を
ケニアのエンジニアによって
「完全に設計・開発」
した、とのこと。
後日談としては、 スペースX社の
ファルコン9ロケットによって
カリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地から
衛星は打ち上げられ、見事成功しています！
ちなみにこの衛星は農業や
食料安全保障などの分野で
データ提供に役立つとのことです。
日本も３月・４月と続けて
新型ロケットの打ち上げ失敗があったり
民間初の月面着陸が失敗に終わったことも
記憶に新しいところかと思います。
今後もきっとこの『宇宙』に対する
人々の想いは強くなるんでしょうね！
今後も宇宙関連の情報を追っていきたいと
思います☺
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